Rの再入院、そして私の咳で面会NGに
週明けに無事、Rの再入院ができました。家で過ごした週末に熱は下がりましたが、鼻水と咳が出てしまいました。発熱がないため、予定どおり翌日からTC療法が始まることに。
一方で、私自身も鼻水と咳があり、クリーン病棟への同行ができず、Rだけ病棟に入ることになりました。荷物を預け、泣きながら看護師さんに抱っこされて入っていくR…。「風邪ひいちゃいけない」とわかっていたのに、体調管理の難しさに悔しさも募ります。
TC療法(トポテカン+シクロフォスファミド)開始へ
Rは翌日から「TC療法」の投薬に入ります。今回の治療薬は、トポテカンとシクロフォスファミド。どちらもこれまでの治療に引き続き、腫瘍へのアプローチを期待される抗がん剤です。
この“Day0”から、また新たな1クールの治療が始まります。
妊孕性温存の話がようやく前へ
そしてこの日、入院当初から話に出ていた「妊孕性温存」の件について、ようやく具体的な説明がありました。他院での対応になる、ということだけ伝えられて以降、話が止まっていたのですが、この日初めて具体的なスケジュールが示されました。
1週間後に説明と検査、もし手術を行うならその後2週間以内に進むことになるそうです。大量化学療法に入る前が唯一のタイミングとのことでした。未来のための大切な判断を、今、迫られていると感じました。
妊孕性温存とは?
「妊孕性温存(にんようせいおんぞん)」とは、がん治療などにより将来妊娠する力が低下する可能性がある場合に、その可能性を残すために行う医療的な方法のことです。
卵子や精子を凍結保存したり、卵巣などの組織自体を保存しておく方法があります。治療前に実施することが望ましく、多くは自費診療ですが、公的助成の対象となるケースもあります。
将来の選択肢を守るために、早いタイミングで相談することがとても大切です。
次回、妊孕性温存について記録を残したいと思います。